ホールによっては積極的にLay Up(レイアップ)するのも戦術のひとつ!

ー打ち控え戦術(レイアップ)も大事なゴルフ思考術ー

 

最近日本でも使われるようですが、

 

米国のPGAツアーのテレビ放映が多くなり

 

ご存知のかたも多い用語だと思います。

 

 

レイアップの本来の意味は、

 

「使わずに取っておく」ということです。

 

 

ここから派生してゴルフでは、

 

目標地点を直接狙うショットを打ち控えて、

 

次打にそれを回すという意味になっています。

 

 

日本ではそれを「刻む」と表現されますので、

 

ついつい消極的な意味に聞こえてしまいがちです。

 

 

この「刻む」と言うより、

 

米国流に「レイアップ」と言ったほうが、

 

安全性と確実性を重視したパーセンテージゴルフの

 

戦術性を感じさせてくれます。

 

 

アマチュアゴルファーの多くが

 

距離重視の行け行けゴルフだとは思いませんが、

 

その傾向は大きいような気がします。

 

 

例えば、Par 5のホールで

 

2オン可能な残り距離であっても

 

状況により、3打目勝負をした方が

 

良い結果を生みそうな時は

 

積極的にレイアップ(刻む)すべきだと言う事です。

 

 

しかしながら、

 

これは簡単に行うものでもありません。

 

 

地形、距離、風の強さや向き

 

そしてボールのライの状態、ピンの位置など

 

あらゆるものを計算した上で

 

その日の調子や自分の持ち球をも考え合わせ

 

総合的に判断することが肝心です。

 

 

自分のゴルフスタイルに合わない、

 

そんなちまちましたことはやってられない、

 

というかたもいらっしゃるでしょう。

 

 

ゴルフというスポーツは

 

実際にスウィングして球を打っている時間は少なく

 

思考する時間が多い、ある意味ユニークな競技です。

 

 

この思考して戦術を考える多くの時間を

 

有効に使うべきだと思います。

 

 

ゴルフは頭も身体も両方動かすので

 

その楽しさ、面白さがずば抜けていると

 

言えるかもしれません。

 

 

更にゴルフの楽しさを味わうために

 

頭もどんどん使っていきましょう!

 

 

思考(戦術)通りに事が運べば

 

ゴルフの醍醐味をもっと味わえることでしょう。

 

 

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