スイングの再現性を高めるリズムとテンポ

ーゴルフスイングは流れであることを重要視しようー

 

マキロイ、ファウラー、ガルシア........

 

 

先頃の第143回全英オープンで感じたことは

 

上位にくる選手は、やはりスイングリズムとテンポが

 

いいので、いい球を打てる回数が多いなと思いました。

 

 

 

ゴルフは元来楽しいスポーツです。

 

気持よく爽快にスイングしてこそ

 

楽しいと言えるのではないでしょうか?

 

 

技術的なこと、或いは身体の使い方や

 

クラブの動きを学ぶ前に、あなただけの

 

気持のいい固有のリズムとテンポで

 

スイングできてますか?

 

 

理論によっては、テンポよくスムーズにだとか

 

ゆっくり大きくなど、色々な考え方がありますが、

 

それがあなたに一番合ったリズムとテンポかが重要です。

 

 

リズムとは拍子のことであり、

 

例えば2拍子のリズムスイングであれば

 

1で上げて2で打つようなスイングです・

 

 

一方、テンポはそのリズムの速さのことなので、

 

同じ2拍子のリズムでも身体やクラブの動きの速さが

 

速いとかゆっくりしている、ということです。

 

 

とかく、スイングのパーツごとに細分化し

 

アドレス、バックスイング、トップ、ダウンスイング、

 

インパクト、フォローというふうに各パーツを考え過ぎ

 

なめらかな気持ちいいスイングになっていないのでは?

 

 

これら各パーツの形を先に考えて、組み合わせ

 

一つのスイングにすることは

 

一番大事なリズムとテンポを見失うことになります。

 

 

自分のリズムとテンポに合ったスイングの流れの中に

 

各パーツがあるという考え方をし

 

各パーツの出来はもう少しアバウトでいいと思います。

 

 

いいリズムでテンポ良く、気持ちのいいスイングが

 

できれば、その結果として各パーツがいい形にも

 

いい身体の動きにもなると言えます。

 

 

身体の動きやクラブの動きといった技術的なものを

 

習得する前に、まずは自分に一番合うスイングリズムと

 

テンポを知り、気持よくスイングしてみませんか?

 

 

 

 

参考までに、リズムを重んじる打法の教材を

 

ご紹介しておきますので、良かったらご利用ください。

 

 

⇒   ゴルフ上達「究極リズムシンクロ打法(元賞金王Dイシイキャディー)

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    sextel (金曜日, 03 11月 2017 18:38)

    niepoiskanie