ゴルフ・股関節の柔軟性の大切さと、腰痛対策&首・肩痛対策ストレッチ

ー股関節は下半身と上半身のジョイント部分ー

 

ゴルフは筋肉の連鎖運動(キネティック・チェーン)により

なりたっていますが、スウィング中に使われる関節で最も

重要な関節は、股関節といえます。

 

これまでにお伝えしたこともありますが、欧米人に比べて

日本人は股関節が固いです。やはり、固いよりも柔軟性が

ある方がスウィングにも好影響をもたらします。

 

因みに、日本人は手・指の感覚は反対に欧米人より優れて

いると言えますので、それぞれ身体特徴があるのですね。

 

股関節が柔軟であれば、次の利点があげられます。

 

右股関節及び周辺の筋肉が柔軟であれば、バックスウィン

グで大きく上体を捻じれますし、体幹(軸)がぶれず、なお

かつパワーを溜めることができますし、また左股関節と周

辺の筋肉が柔軟であれば、インパクトからフォローにかけ

腰が切れやすく体重移動もスムースにいきます。

 

逆に、股関節が固いと反対の状況になってしまいますので、

まずスムースなスウィングになりませんし、いい結果に繋

がらないことが多いと思います。

 

年齢的なことや其々の身体状況がありますので、無理は

禁物ですが、日々積み重ねることで変化していき実感も

でてきますので、以下でお勧めするストレッチを続けて

みてください。

 

バックスウィングで右脚に乗せるとか、フォローで左脚

に乗せるとよく聞きますが、これは厳密にいえば、各々

股関節に体重が乗ることを意味しており、これを体感で

きるスウィングができれば、これまた世界が変わります。

 

それでは、お勧め股関節ストレッチの動画をご用意して

おりますので、是非ご覧いただき、実践してみて下さい。

 

また、ゴルフではその姿勢や動きの特性として、腰痛・肩痛・

首痛の障害が特に起こりやすいですから、次のお勧めできる

ストレッチ教材を参考にして対策いていただけたらと思います。

 

>> 腰痛対策ストレッチDVD

 

>> 首・肩痛対策ストレッチ

 

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