(プリショット)ルーティーンがグッドスイング&ショットへの重要な鍵

ールーティーン(打つ前の準備動作)を疎かにしないー

 

思い通りのいいショットなりパットをするためには、

まずその前の準備動作、つまりルーティーンが重要

であることを意識してください。

 

例えば野球の打者でも、実際に打席に入ってピッチャー

がボールを投げ、そして打つまでに人其々の準備動作を

行ってボールがくるのをタイミングをはかり待っています。

 

例えば、プロ野球の阪神タイガース時代の掛布さんなんか

は、分かり易いお決まりのタイミングの取り方で準備動作

をし、読売ジャイアンツからアメリカのヤンキースに行っ

て、つい最近引退された松井秀喜さんも、ほぼ一定の準備

動作でタイミングを取っていましたよね。

 

これは、自分に心地よいほぼ一定の準備動作をすることが

リズムよくいいタイミングでのバッティングに繋がるから

なんですね。

 

ゴルフに話を戻しますと、アマチュアゴルファーの多くが

いいショットに繋ぐべき一定の準備動作(ルーティーン)を

疎かにされているようです。

 

知ってても恥ずかしいからできないとか、やっても無駄

だと思われているなら、もったいないことです。

 

言い方は悪いのですが、アドレスをされてボールをじっと

見つめ直ぐにスウィング出来ずに時間がかかる方って結構

いらっしゃるんです。極端にいえば、こうなると筋肉も硬

直してしまい当然グッドショットにはなりにくくなります。

 

自分の打つ番がきたら、まずボール後方に立ち、目標地点

にこういうボールで打つというイメージをし、次にアドレ

スに入りワッグルなどご自分の一定の準備動作をし、よし!

となればそこからは余計なことは考えず、素早く振りぬく。

 

初心者や、ハイハンディキャップの方からは、それどころ

ではないというお声が聞こえてきそうですが、最初は恥ず

かしさなどでぎこちなく感じるかもしれませんが、その内

習慣化されリズムがでてきます。

 

ゴルフは止まっているボールを打つスポーツですから、この

リズムとタイミングが非常に重要です。

 

もうひとつ、パッティングについても同じことです。傾斜

とラインを読み一定の準備動作でアドレスしたら余計な事

を考えずスパッと打っていくことです。

 

最後にご注意願いたいのは、プロの映像の影響により特に

パッティングに時間がかかる方がいらっしゃるので、その

あたりは、まわりの状況を見てご対応願います。

 

プレー進行にご注意いただければ、決してあわてる必要は

ありません。どうぞ練習場でも、コースでも是非実践なさ

ってリズムよいルーティーンをご自分の感性で身につけて

ください。

 

パッティングにおいても、このプリショットルーティーンを

おろそかにしないでください。ルーティーンは打つ前の準備

動作、つまりプレイにリズムや流れを作りスムースにショット

なりパターに入るためのものです。

 

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