アドレス姿勢・ゴルフスイングと同じくらい大切なグリップの握り方

ーウィーク・スクェア・ストロンググリップの違いー

 

昨日の7/14のブログ投稿では、グリップの握り方として

動画も添付して3つのタイプであるオーバーラッピング・

インターロッキング・ベースボールグリップがあること

をお伝えしました。

 

今回はそのグリップタイプの前に、軸となる左手(右利き)

を浅く(ウィーク)で握るのか、深く(ストロング)握るのか

ニュートラル(スクェア)に握るのかについてです。

 

簡単に言いますと、グリップしてアドレスした状態で左手

甲が地面に向けば向くほどウィーク、左手甲のナックルが

両目で見えれば見えるほストロング、そして左手甲が飛球

方向線上に向いていればスクェアということになります。

 

一般的にウィークグリップではスライスボールが、ストロ

ンググリップではフックグリップとも言われているように

フックボールがでやすいとされてます。

 

この3つの握り方と、前回のオーバーラッピング、インター

ロッキング、ベースボールのグリップタイプとを組み合わ

せてあなたの快適なフィットするグリップを見つけるので

すが、ここでは妥協せず最適グリップを手に入れて下さい。

 

スウィングは大事ですし、アドレス姿勢も大事ですが、それ

と同じかそれ以上に大事なのがこのグリップです。何故なら

最適グリップで腕と手とクラブが一体化すれば、クラブ自体

も身体の一部のような感覚でスウィングできるからです。

 

尚、グリップについてはこの他にも、手の平で握るパームな

のか指先で握るフィンガーなのか、あるいは握る強さの程度

(グリッププレッシャー)もあったり、またそもそも手の形や

指の太さと長さ、そして握力の違いもゴルファー其々です。

 

こういったことから、もし今のグリップが馴染んでいなかっ

たり悩んでおられるのなら、是非試行錯誤してご自分に最適

なグリップを見つけてください。

 

情報だけではなかなか解決しませんので、実際にいろんな

グリップでボールを打ち、一番心地よいものを探して下さい。

 

年の為に、前回のグリップの握り方の動画をもう一度ご覧

下さい。また、グリップラバーの素材等についてはこちら

のゴルフ総合情報サイトでご覧いただけますので、ご利用

ください。